にゃんこのピンチを救え 7
・眼瞼欠損症
眼瞼の一部、時には全部が欠損しているもので、ほとんどの場合、上眼瞼の外側(耳側)の欠損としてみ
られます。
生まれた時に目が開いている子猫は、ほとんどこの欠陥を持っています。
・眼瞼内反症・眼瞼外反症
まぶたが眼球の方へ反転しているのを内反症、逆に外に反転あるいは垂れ下がっているのを外反症といいます。
猫では交通事故や咬傷の後に生じるものを除き、外反症はほとんどありません。
内反症の場合、角膜の表面を被毛がこするため、目の中に異物が入ったのと同じように角膜が傷つけられ、角膜炎や、角膜の潰瘍にまで進むことがあります。
痛みがありますし、流涙が多く、目の周囲が常にぬれていますので、注意して見てください。
ほとんどの場合、先天性ですが、ケンカなどで眼瞼に傷を受けた後に起こることもあります。
【手当】
治療法としては、外科手術にたよるしか方法はありません。
角膜が傷つき、ひどくなる前に早く治療してください。